旅行の楽しみ《箱根旅行第六話》

さて、ちょうど良い時間になったので、強羅公園でポチのおやつを買って、



宿泊先へ向かいました

宿泊先は去年も利用した、ドッグパレスリゾート箱根です

すでに到着したときは日が落ちて暗かったので、外観写真はありません(^_^;)

予約していたのは和室の部屋。



夕食の時間まで、寛ぎます

ポチは走り回ったり、じゃれたりしていましたよ


さて、お待ちかねの夕食です



地鶏の水炊きコースです



鍋に火を付けてもらったら、早速写真撮影



ポチはパクッと食べたりはしませんが、お料理に興味津々

近いよーーー(^_^;)



ｐｎが写真に撮っていたのはこれ↓



ポチのごはんももちろんあります



「若鶏の胸肉ヤギミルク仕立て」です



美味しそうに食べていました

人間のごはんは・・・





海鮮の酒蒸し



お造り



天ぷら



そして、地鶏の水炊き・・・



水炊きを食べ終えたら、ご飯を入れて、卵でとじて、ネギをパラパラっと・・・



漬物をのせていただきました



食後のデザート

どれも美味しくいただきました

綺麗な景色を観て、美味しいモノを食べ、温泉で温まって、極楽極楽

旅行って最高ですね


～つづく～

ちょこっと紅葉《箱根旅行第五話》

石仏群を後にして、宿泊先へ向かいましたが、まだ少しチェックイン予定の

時間までには少し余裕があったので、強羅公園へ寄ってみました



夕方になったら、少し寒くなり、



ポチはモフモフのバッグの中でしたが、



少し震えていました



頭まですっぽり入っていれば温かいだろうけど、そうはいかないポチでした



そう広くはない公園、去年も来たので、新鮮味はないけれど、



紅葉している木が少し見れました



キレイな噴水をしばらく眺めて、



ローズガーデンへ・・・



あまりたくさんは咲いていないし、



小さめの薔薇の花が多いので、ちょっと寂しい感じ



キレイでしたけどね



強羅公園で少しだけでも、諦めかけていた紅葉が観られて良かったです


さて、ちょうど良い時間になったので、宿泊先へ向かいましょう～
～つづく～

歴史は苦手だけど《箱根旅行第四話》

箱根旅行、次は石仏群を観に行きました

石仏群：今から約700年前の鎌倉時代後期に造られ、国の史跡と重要文化財に指定されています。



車を降りるとすぐ、歴史館がありましたが、ポチが入れないので素通りです



池が見える方へ歩いて行くと標識がありました



寂しげな池を左に見ながら進みます



急な坂道や細い道を予想して、ポチはリュックの中です



何かの建物が見えてきました



大仏様の建物でした



建物の側にはお地蔵様も・・・



首から上がないのはなぜ？(^_^;)



応長地蔵



ここはイノシシがいるらしい



出てきてくれたら、年賀状に使う写真を撮れるねぇ～



なんて話しながら歩いていましたが、出てきてくれませんでした(^_^;)



多田満仲の墓↑　と　説明↓



そして、少し歩くと・・・



いよいよ見てみたかった磨崖仏が　





崖に刻まれた小さな仏様が見えてきました





思ったよりも数が少なかったのですが、



夕日が差して神聖さを増し、別世界のような景色でした


～つづく～

展望台《箱根旅行第三話》

箱根ターンパイク、大観山の展望台からの眺めです



スカイラウンジにはワンコ同伴できるテラス席があるのですが、すでに

SAでいろいろ食べたのでお腹がいっぱい

景色を楽しむだけにしておきます



ここでも私の存在を確認するポチチェックが・・・

どこにもいかないってば(^_^;)



良く晴れていて、ポチには太陽の光が眩しそうでしたが、ポカポカと

気持ち良いお天気でした



富士山はよく見えて良かったのですが、少しだけ期待していた紅葉は

どこにも見当たらず、枯れている木が目立ちました



少し赤いかなと思う木でも、なんだか赤い色がくすんでキレイではないし・・・(^_^;)

ちょっと時期が遅かったのかな（１１月２１日）



ここには、ちょうど撮影するのに良い位置にスマホを置く台がありましたよ



紅葉はなくても富士山がキレイなので、スマホで記念撮影

～つづく～

箱根ターンパイク《箱根旅行第二話》

昨年、ちょうど同じ時期の箱根旅行の時、箱根ターンパイクの

紅葉が見頃との情報があり、行ってみたらそうでもなかったのですが、

スカイラウンジからの眺めが良かったので、今回も行ってみることに


スカイラウンジへ行く途中、車を停めたところに願い石というものが

ありました。



～以下、HPの説明～

《別名“身代わり石”とも言われ、歴史をかえりみること源頼朝の時代。

頼朝の身代わりとなり、討死した佐奈田与一にちなみ、“なでると

災い事を代わりに受けてくれる”として、佐奈田霊社より寄贈、

安置されています。》


写真を撮ろうと、カメラを取り出していると、ｐｎはすでに願い石の前に



石をナデナデしていました



何をするのかと思ったら、ポチも！ですって




また少し車を走らせて、景色の良さそうなところで停車。



前回もここで写真を撮りました



ｐｎが先を歩くといつも、ポチは振り返って私の存在を確認します

ちゃんと後ろにいるよ～



ｐｎもポチもニコニコです



抱っこばかりで脚が退化するといけないので、ポチもちゃんと歩きましょう



せっかくのロングリードなのに、ｐｎの側を離れたくないようです



撮影の邪魔しちゃダメよ～


～つづく～

SAグルメ《箱根旅行第一話》

箱根方面へ一泊で遊びに行って来ました



今年の紅葉は遅いようですが、箱根はそろそろかな？と期待しつつ、

まずは港北SAに寄りグルメタイム



後部座席のポチの視線の先は・・・



運転席でｐｎが食べているカレーパンです



ｐｎも私もカレー好きなので、カレーパンは良く買って食べます



中のカレーはちょっと甘めだけど美味しいし、パンのサクサクした食感も

良い感じ


カレーパン１個食べたらますますお腹が空いたので、次は海老名SAで

いろいろ買い込み、テラス席でいただきます



イワシの唐揚げ



鰺の唐揚げ（カレー味）

最近、肉より魚が食べたい二人なのです



ポルトガルで購入したのは・・・



黒カレーパン（竹墨入り）と、



なると金時のパン


黒カレーパンは竹墨が練り込まれているので黒いのですね



竹墨が入っているためか、揚げずに焼いてあるためか、不思議な食感



普通のカレーパンとは違った美味しさでした



なると金時



サツマイモ餡とサツマイモ風のパンがマッチして、これが一番美味しかった



胡麻が良いアクセントになっていました

（美しくない食べかけ写真ですみません(^_^;)）



食事中、ポチが欲しがるかな・・・と思ったけど、騒がずよい子にしてくれたので、

落ち着いて食べられました～



いつも朝ごはんを食べないポチだから欲しがらなかったのかなと

この時は思いましたが、そうではなく、旅行中ずっと騒ぐことがなかったので、

どこか具合でも悪いのかなと一瞬心配しましたが、昼と夜のご飯は

残さず食べたし、食欲も元気もあって、始終ご機嫌な様子だったので、

回数を重ねる度に旅慣れてきたことと、年齢的にも落ち着いてきたと

いうことなのかも知れません


さて、お腹も満足したところで、富士山方面を目指して出発です

秋はどこへ行った？

水曜から一泊で遊びに行って来ました



もちろんポチも一緒です



近場の旅行の割に写真をたくさん撮ったので、整理に時間がかかりそう

この間の山梨旅行の時ほどではないにしても、一泊とは思えない連載ぶりに

なってしまうかも

そして日常へ《山梨旅行第９話》

山梨旅行記事、最終回です

なんとビックリ、今回の旅行記事は過去最高の９回も連載してしまいました

Gさん恐るべし

さて、下部温泉駅を過ぎ、駿河平自然公園へ寄ってから帰路につくことに・・・

その前に第２東名駿河湾沼津SAへ寄って、腹ごしらえです



旅行の時は普段封印している食べ物解禁なので、食べたいものを食べます



それでも、食事制限しているとだんだん好みが変わってくるようで、

肉より魚が好きな人になっております



鯖押し寿司はｐｎと半分こ。



チラシ寿司は私一人で



南瓜のシュークリームも美味しそうだったので買いました



スイーツはもう一種類食べたかったので、



これも半分ずつに

これだけ食べても、少しも体重体脂肪率が増えなかったのは、

あの旅館が幻だったからなのでしょうか(^_^;)



駿河平自然公園へ着きました



吊り橋があるというので、行ってみましたが、



着いた途端に小雨が降り出しました



今回の旅行はお天気にも見放されたようです



ポチは合羽を着て記念撮影です



さぁ、帰りましょう

良くも悪くも普通ではない非日常を体験したことで、リフレッシュできた

山梨旅行でした


～おわり～

Gさんの正体《山梨旅行第８話》

翌朝、目が覚めると食事の時間まで少し時間があったので、ｐｎとポチを

起こさないようにそーっとお風呂へ・・・

貸し切りの露天風呂へ入ってみました（鍵をかければOKなので気軽に利用できました）

天然温泉はお湯の温度が低いのが特徴だと説明されましたが、入ってみたら、

まるで温水プールのような水温で、しかも下の方はほぼ水だったので、一度

入ったら出られない状態に・・・

この旅館にチェックインしてから、根性を試されているような場面が

多いのは気のせいだろうか・・・と思いながら、

勇気を振り絞りお風呂から上がり、部屋へ戻りました(^_^;)

冷え切ってしまうかなと思いましたが、流石温泉？　大丈夫でした

それ以降、腕や肩の調子がグングン良くなったのは、この温泉のおかげなのかな

（鍼治療や整体、整形外科などあちこち通いましたが、今は完治しています）



さて、朝食の時間です



朝食も部屋食なので、楽々です



夜も焼き魚が出ましたが、朝も焼き魚が



熱々のほうとうもありました

これは夕飯で食べられたら良かったのに・・・(^_^;)



食後はソソクサと荷物をまとめてチェックアウト。

手続きをしようと、帳場へ行ってみたら、机の前でGさんが居眠り

起きて貰おうとわざと大きな足音や物音を立てながら近づいたけれど

効果なし(^_^;)　声をかけて起きてもらいました

チェックアウト手続きの間も当然モヤモヤ感が残るやりとりでしたが、

もう、慣れっこになっているので気にしません（笑）


支払いの後、車をガレージへ移動していただけるというので、荷物を持って

ガレージへ行ってみると、誰も居らず、荷物を積みながら待っていたら

Gさんがやって来て、ｐｎへ『ハイ、鍵。』と一言、クルッと元来た道へ

向き直すと、こちらを振り返りもせず、スタスタと館内へ消えて行きました(^_^;)

もう慣れっこなので、怒りませんがちょっと呆れました

同時に、あのGさんは中身はまじめな子供なのではないかなと、

後ろ姿を見て思いました



思えばチェックインをしたとき、ｐｎが気になることを言っていました

この旅館は何かいるみたい・・・と。

そうなの？と答えたものの、実は私にも心当たりがあり、帰りの車の中で

ｐｎに確認してみました

私が見たのは、ドッグランに居たときに、視界の右後ろから差し込むような

白い光。車のライトかなにかかなと思ったけれど、まだ明るいうちだったし、

その方向には窓がなく、光を発するようなものもなかったのですが、

それほど気にしていませんでした

ｐｎが見たのも、同じ白い光。場所は違うのですが、同じもののよう。

年齢的に二人とも、眼科に行った方がいいような気がするけれど、

二人同時に目の病気になる確率ってかなり低いような気がします(^_^;)

一体あれはなんだったのでしょう

メルヘンチック？に想像すると、あれは座敷わらしで、Gさんの本性。

そんな風に考えたら、あんな旅館（失礼）でも宿泊したのがなんだか

楽しく思えてきました


そんな話をしながら、車は旅館のすぐ近くの下部温泉駅に



趣ある小さな駅だったので、ちょっと車を停めてウロウロしてみました



ちょっと小雨が降っていましたが、それがまた良い雰囲気





少しだけ、ポチもお散歩させてから出発です



お天気が良くないので、山もモヤモヤ感いっぱい



さようなら、下部温泉

もう来ることはないでしょう・・・たぶん(^_^;)



つづく・・・

ポチも負けない《山梨旅行第７話》

さて、お待ちかねの夕飯です



部屋食なので、最初にテーブルの埃を拭いて貰おうと、お願いしたら、

一人分の食事を脇に置き、面倒だと言わんばかりにテキトーに拭いてから配膳(･_･)

何か悪いこと言ったかなと、こちらが悪者気分になってきました



食事は見た感じ普通の旅館の食事でした



冷たい煮物や冷めた焼き魚



天ぷらなども冷めていて、いつ揚げたんだろうという感じ・・・



唯一、食べる前に火にかけられたステーキ？だけが温かいお料理でした

（一枚食べてから、気がついて写真撮りました）



ポチにも食事がでましたよ



鶏肉だけのご飯ですが、ポチは鶏肉は好きなので、良かった



けど、脂身が多いように見えますね

ポチはいつものようにガツガツ食べることはなく、ゆっくり食べ始めましたよ



恐る恐る食べている感じで、一切れ咥えては畳の上に並べて、



美味しそうなところだけを先に食べ、



また、物色して・・・



なんとか食べきりました



ポチ、偉い　・・・のか(^_^;)



食事が終わり、食器を下げて貰った後、のんびり食後のコーヒーを・・・と

思ったら、仲居さんから、お風呂の修理が終わったのですぐ入るようにと

急かされて、食後すぐのお風呂は気が進まず、なぜ今？なぜ私？と不機嫌になりながらも

ｐｎとポチに留守番を頼み、眉間にシワをよせつつお風呂に向かいました(^_^;)


温泉は天然温泉なので効能があるようですが、お湯を沸かすボイラーの音が興醒め

一人で貸し切りなので、それなりに気持ち良くお湯に浸かっていると、

隣の露天風呂（こちらも貸し切り）へ入って行くご夫婦の話し声・・・

聞き耳を立てた訳ではなく、自然と聞こえてしまったのですが、

どうやら、ペットも一緒でした

ペットは同伴できないはずなのに・・・　あのGさん、やっぱり私達だけでなく

お客さんにちゃんと説明していないようです

そして、ご夫婦とワンちゃんは私より後に入って、先に上がって帰って行った様子

それにしても、なんてモヤモヤ感が多い旅館なんだろう(^_^;)


私もお風呂から上がり、部屋へ戻る途中、仲居さんに出会い、館内を案内

していただきました　（詳細は次の記事にしようか、やめておこうか考え中(^_^;)）



その一つに、山梨ワインと葡萄ジュースが飲み放題の部屋がありました

（飲み放題の部屋の写真は翌朝、ｐｎが撮った写真です）

当然、ペットは同伴できないので、気を利かせていただいたようで、

１本部屋へお持ちください・・・と、仲居さんオススメのワインを

持たせてくださいました



ｐｎとお風呂上がりの一杯（おかわりしたけど）



湯飲みで飲むのが、この辺の風習とのこと

辛口の白ワインでしたが、美味しかった

やっと、旅行気分になれました

その後は、ｐｎが淹れてくれたコーヒーを飲みました→食後のコーヒー

※ｐｎとは多少時系列、記憶違いがあります

部屋に置いてあった、コーヒーセットには大笑い

笑いは体に良いので、笑いを取るための配慮

・・・な訳ないか(^_^;)


お布団敷きはやっていただけるともセルフサービスとも聞いてないけれど

遅い時間になっても何も言われないということはセルフなんだな……と判断し、

適当に敷いて、おやすみなさい


つづく・・・